プロダクトマネージャーの道具箱

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小さなごちそう

プロダクトマネジメントや日々の徒然について

広告業界はデザイン・シンキングを再定義するのか

カンヌで木村健太郎が佐藤カズーに、「広告は進化できるか」と聞いてみた。 | 博報堂ケトルの「広告は変われる」|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

木村:広告会社が商品開発に本気で取り込んでいくというのは、必然的なチャレンジだと思います。受け取るお客さんはひとりなんだから、そもそも広告と商品が分離していてはいけないと思うし、商品が出来上がってから広告を作るよりも、お客さんが受け取る価値を統合的に設計した方が本質的だと思います。最近のカンヌの潮流からも、広告開発と商品開発やサービス開発との融合というのはイノベーションの方向だと思います。

これはすごく面白いなぁと思ったんだけど、デザイン業界でIDEOがやったことを広告業界でもやろうとしているんだよね。

たぶんあらゆるクライアントワークは、突き詰めていくと上流プロセスへの関与が不可避になってくるんだろうな。

IDEOは「デザイン思考(デザイン・シンキング)」というイノベーション開発の手法を生み出したわけだけど、広告業界からも独自の手法が生み出されるのかもしれない。いや、恐らく両者はとても似通ったものになるだろうな。広告の手法はデザイン・シンキングを再定義し、より洗練されたものにするに違いない。

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