英語と専門分野の勉強が同時にできる!社会人の英語学習には一石二鳥なMediumが超お勧め
- 興味がない分野の英文を読むのはモチベーションが続かない。
- 忙しくて「英語の学習だけ」の時間を確保するのは難しい。
- どうせ読むなら仕事の役に立つ英文を読みたい
そんなあなたにはMediumがお勧めです。Mediumを活用すると、自分の関心分野の記事の読解を通じて英語学習ができます。
Mediumとは
MediumはTwitterの創業者Evan Williamsが2012年に公開した、パブリッシングプラットフォームです。様々な分野の専門家たちが記事を投稿しており、かなり良質の記事が集まっています。
Mediumで興味のある分野の記事をチェックするには
Mediumではテーマごとに記事が集約されています。テーマや投稿者をフォローすることで、自分の関心がある分野の最新の記事をチェックできます。
まずはログイン
ブラウザでmedium.comにアクセスして、TwitterやFacebookでログインします。(Mediumのアプリは先日のアップデートで少し使いづらくなってしまったので、ブラウザからアクセスすることをお勧めします。)
ログインしなくても記事は読めますが、フォロー機能を使って自分の興味のある記事だけを読むためにはログインが必要です。
キーワード検索で興味分野の記事を探す
HOME画面にはMediumスタッフのお勧め記事などが表示されます。ここはスルーして、画面の右上の検索アイコンをタップして、関心のあるテーマをキーワード検索します。
すると、投稿者(People)とテーマ(Collection)が検索結果として表示されるので、面白そうだと思ったものをフォローします。下の画面は"product management"で検索した結果です。
Collectionsから一つ選んでタップすると、下記のようにこのCollectionに属する記事が一覧表示されます。記事タイトルをタップすると記事(Story)ページへ。
フォローしたCollectionやPeopleの新着記事をチェックする
検索アイコンのとなりのシグナル型?のアイコンをタップすると、フォローしたPeopleとCollectionの新着記事が表示されます。
プロダクトマネージャーにお勧めのテーマや記事
個人的にフォローしているCollectionや、過去に読んで面白かったStoryをいくつかピックアップしておきます。
Collections
Stories
記事を読んでわからなかった単語を後で復習する
記事を読んでいて知らない英単語があったときは、スマホの辞書機能で意味を確認します。「よく見かけるけど意味をいつも忘れてしまう」という単語は、メモしておいて後で復習するようにしています。学習アプリzuknowを使うと簡単に単語をストックしておけるので便利です。
わからない単語をコピーしてzuknowを立ち上げるだけで、英単語と自動翻訳された日本語訳を、簡単に単語帳へ登録できます。こちら↓の動画は"exploring"という単語を単語帳に追加する様子です。
PCで記事を読む人は、公式Chrome拡張を使うとPCブラウザでも同様の操作が可能です。
英語を道具として使えた実感が持てる
Mediumを読む習慣ができて感じるようになったのが、「英語が役に立っている」という実感です。以前は、TOEICのスコアがアップして英語学習の効果を感じつつも、「英語ができるようになった」という実感はなかなか感じられませんでした。
Mediumでこれまで得られなかった知識を得られたことで、英語の有用さを実感できました。これは僕にとって英語学習を続けるモチベーションの一つになっています。