プロダクトマネージャーカンファレンス2017、無事終了しました。 #pmconfjp
プロダクトマネージャーカンファレンス2017の2日間の日程を無事終える事ができました。多くの方にご参加いただき、来場者、登壇者、スポンサー、スタッフ、全ての関係者の皆さんに感謝です。 (開催予告の後、開催告知をすることなく終了のご報告になってしまいました)
申し込みページ公開後、数日で定員300名に達してしまい、150名以上のキャンセル待ち状態に。急遽増席して400席にしたため、テーブルの無い席が多くなってしまいました。来場された皆さまの中には少し窮屈な思いをされた方もいるかもしれません。申し訳ありません。
当日のセッションについては、ヒロミツさんがグラフィックレコーディングで綺麗にまとめていただいたので是非ご覧ください。セッションを聞きながらリアルタイムで書いたとは思えないクオリティの高さです。
当日のツイートまとめはこちら。
いくつかのセッションについてはCAREER HACKさんに取材していただきました。記事が公開され次第こちらに追記していく予定です。
東京大学本郷テックガレージの馬田さんがセッションの補足として記事を公開されています。
ネットワーキングセッションの様子
さて今回もメルカリ、LINE、楽天、サイバーエージェントなど日本を代表するネット企業で活躍する現役プロダクトマネージャーの方にご登壇いただき、各社の方法論や具体的なケースについてご紹介いただきました。また、Salesforce.com、Googleからは本社で活躍するプロダクトマネージャーの方をお招きして、グローバル企業で行われているプロダクトマネジメントについてお話しいただきました。
そして、お気づきになった方もいるかもしれませんが今回はPM以外の方にも数多く登壇いただきました。ユーザーリサーチ、UXデザイン、チームビルディング、AIやブロックチェーンなどの新しいテクノロジー、などプロダクトマネージャーとして仕事を進めていく上でしっておくべき領域の専門家にご講演いただきました。ベンチャーキャピタル、経営者などの視点からみたPM論に関するセッションも設けました。
Ask The Speakerの様子
2日目最後の1時間はリフレクションの時間とし、2日間のセッションでの学びをシェアし、ネクストアクションを宣言する、というワークショップを行いました。
僕自身のネクストアクションとしては、「全国のPMの皆さんと、1on1を100回実施する」という目標を設定して宣言させてもらいました。約12年間プロダクトマネジメントに関わってきた経験を元に、プロダクトマネジメントに取り組み皆さんの「壁打ち相手」になります。僕のほうから解決策を提案するような場としてではなく、他者に説明する中で問題解決の糸口を自ら発見する機会としてご活用いただければと思っています。ぜひTwitterのDMでご連絡ください。
リフレクションの様子
こう振り返ると色々と新しいチャレンジができたカンファレンスだったと改めて感じます。まだ参加者アンケートの集計をまだできていませんが、第二回も前回と同様かそれ以上に満足いただけたのではないかと思っております。具体的なことはまだ何も決まっていませんが、来年も同じくらいの時期に第3回目を開催したいと考えています。ご興味のある方は、是非カンファレンスの オフィシャルコミュニティPMJPのSlackにご参加ください。