アルコールとカフェインと糖質がない生活、その後。
2月にこんなブログを書いた。
現在でも糖質とカフェインとアルコールをカットした食生活を送っている。体調はとてもよいし、酒やコーヒーが飲みたいと思うことはもはや全くもって無い。
実は先日宴席でほんの一口だけお酒を飲んでみたんだが、すぐに頭が痛くなってしまった。どうやらアルコールを受け付けない体質になってしまったようだ。
コーヒーの代わりに愛飲しているのが、H&F BELXのルイボスティー。カフェインレスだし、ミネラル豊富。抗酸化作用もあり体に良い。
専用のガラスタンブラーがおしゃれ。渋みがないので、茶葉をいれたままにしてもOKでむしろ味わいが深くなる。茶葉は20袋入りで800円程度でちょっと割高に感じるかもしれないが1袋で1L飲めるので、スタバのドリップと比べたら圧倒的に経済的。
茶葉はいろいろな種類がある。職場の近くのヒカリエで売っているのでつい寄って買ってしまう。最近のお気に入りはマルチフルーツとフォーカス。
コーヒーは飲まないと書いたが、ドルチェグストのカフェインレスコーヒーは重宝している。そのまま飲むとなんとも味気ないのだけど、ココナッツオイルを入れて飲むととても美味しい。ココナッツオイルはブドウ糖の代わりに脳のエネルギーとなるケトン体の生成を促進する。コーヒーのためというよりココナッツオイル摂取のために飲んでいる感じだ。
コーヒーカプセル ネスカフェ ドルチェグスト専用カプセル レギュラーブレンド カフェインレス 16杯分
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最近はあまり飲まないがノンアルコール・ビールは運動後や湯上がりに飲むと美味しい。要は炭酸水の爽快感を求めているのかもしれない。 低糖質でアルコールゼロのノンアルビールは各社から発売されているが、味はだいぶ差がある。おすすめなのが、ヴェリタスブロイとオールフリーのスパークリングホップだ。
糖質制限では小麦粉はNGなので、ラーメンもお好み焼きもパンも食べられないのだが、代替物がいくつかある。
小麦粉の製粉過程で小麦から取り出されるブラン(小麦ふすま)でパンが作れる。
ローソンのブランパンは糖質がカットされているのでサンドイッチなどを食べたい時にはおすすめだ。若干ぱっさりしているので、生ハムなど脂質が多い具材が合うかもしれない。
大豆粉を小麦粉の代わりに使った料理も美味しい。ただ大豆に含まれるイソフラボンの過剰摂取には注意が必要だ。(イソフラボンの摂取量の上限は一日75mgと言われている。これはおおよそ納豆2パック、または豆腐1丁程度だ。)
いろいろと制限しながらでも工夫次第で食生活を豊かにすることは可能かもしれない。
そういえば先日、3月に受けた健康診断の結果が届いた。
1年半ほど前の検診結果と比較すると、体重は-8.3kg、腹囲は-7.5cmとかなりの改善がみられた。Cb判定(改善を要する)がA判定に。その他の数値もすべて改善。現在は体重がもう少し減って74kg台に。減量そのものが目的ではないのだが、数値で結果が現れると嬉しい。
そんなわけで当分この制限生活を続けるつもりだ。とくに我慢している感覚はないので、制限という感じでもないのだが。