スタートアップを舞台にしたドラマ「シリコンバレー」の配信がHuluでスタート
シリコンバレーのスタートアップ企業「パイドパイパー」を舞台にしたドラマ、「シリコンバレー」の配信がHuluでスタート。
スタートアップを舞台にした人間模様をコメディタッチで描いたドラマで、広告業界を舞台にしたドラマのマッドメンのスタートアップ版といったところ(マッドメンはシリアスだけど)。シリコンバレーってこんな感じなのかもねーと雰囲気を楽しめる。
アメリカではシーズン2まで放送済みで、まもなくシーズン3が開始予定らしい。
一話目のタイトルは「Minimum Viable Product」。作った曲が他人の曲と被っていないか確認できる、というほとんどの人にはViableでなさそうなプロダクトで起業しようとしているリチャード。プロダクトはイマイチだがそのアルゴリズムの革新性に大企業やVCの注目が集まり…。
Googleを始め実在の企業や起業家の名前がバンバン出てきたり、ビジネスサイドのメンバーが不当な扱いを受けたり、「世の中をより良くする」なんていう日本のベンチャー界隈でよく聞く様なフレーズを揶揄してたり、とベンチャーやプロダクト開発に関わる人なら思わずニヤッとしてしまうネタがたくさん。
ドラマのプロモーションサイトがいかにもスタートアップっぽいペライチサイトで面白い。